2008年1月27日、信濃町の明治記念館・孔雀の間で、日本台湾医師連合と台医人協会の合同新年会が開催された。
この2つの会は、主に北関東在住の在日台湾人の開業医の集まりで、台湾人医師どうしの交流を深める会である。2つの会を仕切る大山青峰医師は、台湾の自主独立の運動の一環として台湾のWHO(世界保健機構)への加盟などの運動を積極的に行っていることでも有名な人だ。
新年会は家族連れでの参加も非常に多く、およそ70席あるテーブルがすべて埋まる盛況で、まず大山医師の短い開会の辞からはじまった。その後、会食をしながら、それぞれの名刺の交換などもそこここで行われ、なごやかな会となった。